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 キャンプのお礼
♥平成29年度お泊りキャンプのご報告♥    吉塚ゆりの樹幼稚園 園長 高杉美稚子
 

 大好きな幼稚園での初めてのお泊り・・・おうちの皆さんとお別れし、ワクワク、ドキドキしながらも皆、にこやかな笑顔で登園してくれました。保護者の皆様からも、励ましやお願いのメッセージも、たくさん頂戴しました。お一人お一人にお返事したいところですが、園児の安全を守る事が第一ですので、私からの手紙をもってお返事に
代えさせて頂きます。
お泊りキャンプは、前園長が、ボーイスカウトの隊長だったこともあり、ゆりの樹幼稚園は、日本でも一早く始めました。毎年実施する行事の一つとはいえ、状況は毎年違います。園児にとって、始めてのお泊りキャンプを迎え、職員にとってもドキドキの時間がやってきました。まずは最初の一日、そして、
朝園児が全員、起きてくれた時の安堵、そして、お家の方のところに帰る時の園児の笑顔と成長したことへの達成感を楽しみに万全の体制で準備し取り組みます。

 少し暗い幼稚園は、もうすでに年中組でのクリスマスナイトスクールで経験済みですね。(年中組でのクリスマスナイトスクールはお泊り保育への心の準備も兼ねていたのです)。だからこそ、期待と楽しみで今日を迎えたのでしょう。園児達の、テンションは最初から上がりっぱなしです。無事保護者の皆様のお手元にお戻しするまで、
気が引き締まる、そして同時に、二度とない、園児にとっても、職員にとっても感動の時間が幕を開けました。ホームページでは次々と瞬時にキャンプ速報が流され、安心して見守って頂けたことと思います。

  園児達は「どうしたら、素敵なお泊りキャンプになるか」 のお話すると、「我慢しない、心がつらい、悲しいこと、頭やお腹が痛くなったらすぐ先生に話す」 等伝える力を持つことの大切さを約束してくれました。さすが年長組さん、「目でみて、耳で聞いて、心で感じて、体で表す」ゆりの樹幼稚園の教育理念をしっかり理解できて
いました。だからこそ、助け合って、笑顔いっぱい!お友だちとの時間を楽しむ事ができ、まずは持ってきた大きな荷物の整理、お泊りの準備を一人でするところから力を発揮してくれました。荷物を整理するだけで、熱狂はいつもにもまして高まります。今年も、クラスごとに作成し、これから卒園まで使用する「クラス応援旗」を皆で協力して、大切に、部屋に掲げるところから始まりました。

 その後、恒例になったドリームホールでのお待ちかね「お楽しみ会」今年は、職員全員によるゆずの「タッタ」に合わせてのスペシャル「運動会ダンスパフォーマンス」でした。ポンポン・ガード・太鼓・リング隊あり、ダンスありの先生達による息の合った『運動会ダンスパフォーマンス』に皆、大歓声でした。園長も若い先生に混じって頑張りましたよ。子ども達は一緒に歌いながら、手拍子で楽しみながらノリノリで応援してくれ、運動会に向けての動機づけとなったことでしょう。

 次は、恒例のメインイべント、「幻想的なキャンドルサービス」 です。年長組の女の子16人による、火の女神が厳かに入場。

火の女神は ほし「うめたに はるなさん、はまち りなさん、やすい みはるさん、やまの ふうかさん」 
   ゆき「ごや しおりさん、さがわ りらさん、ふじいさきさん、まつもと あむさん」 
    にじ「さかもと くるみさん、ささき ことはさん、たけした かれんさん、なかにし さらさん」 
    つき「いななが りのさん、ひの ゆりあさん、ほんかわ いろはさん、やなはら ももかさん」
でした。

 安全面を考え、本当の火に見える、揺れる『LEDライトのキャンドル』を持って、白とピンクのドレスを着用し、安心して見守ることが出来た素敵な入場でした。
そして、キャンドルに点火。ゆらめくろうそくの灯りに心が癒されました。シーンと静まり返り、その中で火の誓い『1、火や電気を大切にする。2、火は大人の人と扱う 3、火を、次の世代につないでいく』 も出来ました。「もえろよもえろ」の歌声に合わせて灯を眺め、美しさに見とれながら終わりました。
続いて、何やら楽しくも、摩訶不思議な火の精、「インディアンたちの登場 」です。皆でチェッチェッコリ や盆踊り「人間っていいな 」「忍たま音頭 」を踊って、盛り上がりました。
  そして、自分でタオルケットのベッドも準備、そして、待ちに待った夕食、一緒に「元気・勇気もりもりカレーライス」もおかわり続出でもりもり食べました。
年少組の部屋のシャワーで一人一人、先生達に体を洗ってもらい、かわいいパジャマに一人で着替えも片付けも出来ました。

 その後クラスにてパジャマ姿での写真撮影、今度は「真っ暗なキラキラタワーでプラネタリウムの鑑賞 」です。初めて見る青白い明かりにうっとりした後は、楽しい映画です。そうするうちに、一人一人と寝入っていきました。全員就寝したのは午後11時少しすぎ・・・。健康チェックは午後4時、午後6時、午後9時、午前12時、午前3時、午前6時に行いました。途中、おしっこで起こす時間もまちまちですし、寝付けない子ども達もいて、職員全員が見守る中、静かな夜は更けていきました。この間、防犯会社のパトロールも2回、警察の巡回もお願いし、安心して過ごす事が出来ました。

  さて2日目、目覚めもさわやか、午前5時過ぎ頃から起き始めた子ども達は元気一杯、歯磨き、洗顔を終えると「ラジオ体操」年長組の男の子による体操のお兄さんの
登場です。
  体操のお兄さんは、ほし「おだ こうしろうくん、こやま りくくん」
               ゆき「いちのえ ひろふみくん、なかぞの たいようくん」
               にじ「しばやま りくくん、ほんだ りいちくん」
               つき「おおにし こうくん、とおやま あつしくん」でした。

 さすがに年長組、見事な体操のお兄さんぶりでした。その後は「朝食、宝探しゲーム」です。朝食は『玄海ゆりの樹ファーム』で採れた、無農薬の100%米粉の“ゆりの樹パン”です。もちもちしていてとてもおいしく食べました。宝探しでは、宝の番号札を探しに一目散に駆けていき、素敵な宝を頂きました。そして、おやつのスイカと続き、お家の方からの秘密の手紙を読んで感動しているお友だちも沢山いました。ちゃんと自分で帰りの準備も出来、楽しいキャンプは終了です。

 全てが、子ども達にとって、職員にとっても、素晴らしい思い出となり、飾られた「クラス旗」のように、クラスの結束だけではなく、子ども達同士や先生との心の特別な交流や融和と輪作りが出来、これから、年長としての意識が高まった事と思います。思い出多い、実りあるキャンプでした。
心に残る一つ一つの思い出と共に、又一段と一人一人が大きくなった事を感じさせてもらったお泊りキャンプになりました。帰られてからの、子ども達のたくましい笑顔にたった一日だけど、自信をつけ一回り大きくなっていたのを感じられたのではないでしょうか?

 どうぞ、二日間、親元を離れて泊まることが出来たこと、頑張ったことも、泣いてしまったことも、急な病気の為に途中で帰ったことも、全て含めて今の育ちの姿として、子どもの心に気づき、受け止め、その上で保護者の方が感じた思いを伝え、抱き締めてあげて下さい。 お迎えのご協力もありがとうございました。
 お泊りキャンプを体験し、成長した年長組さんの次学期がとても、楽しみです。前期前半のご協力、本当に有難うございました。前期後半も子ども達と心を一つにして頑張りますので、どうぞ、御協力宜しくお願い致します。日一日とたくましく、心優しく成長していく年長組さんの素晴らしい育ちから、私達大人が多くの感動を頂くことに感謝しながら・・・その一人一人の姿にありがとう!です。どうかこの夏が園児たちにとって素敵な夏休みでありますように。実り多き体感の日々でありますように。



一般
(2017/07/21(Fri) 10:18:07)
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